CCMTとChinaplas 2026上海と仙霞路でのひととき
正直、最近の展示会は「新規客獲得の場」というより、「関係維持+情報収集の場」に寄ってきています。
ただし、それでも“看点(見どころ)”はゼロではありません。少し視点を変えるとこんな価値があります👇
■ 展示会の主な看点
① 業界トレンドの確認
例えば:自動化、省人化、AI活用、EV・半導体向け加工
各社の“売りたい方向”=市場の流れが見える
② 競合の動きチェック
新機種の有無
価格帯・仕様の変化
誰をターゲットにしているか
👉 これはカタログより“現場の空気”の方がよく分かる
③ キーマンとの接触(実は一番重要)
普段会えない人が会場に来ている
既存顧客でも“温度感”が分かる
👉 展示会の本質はここ(名刺交換ではなく“関係の再確認”)
④ 新規顧客は“ゼロではないが質が変化”
飛び込み客は減少
目的を持った来場者は逆に濃い
👉 「数より質」にシフトしている
■ 展示会のリアル
来場者キーマン(購買決定権を持つ層)の減少 ↓
情報収集目的の来場者の増加 ↓
同業者同士の交流の増加 ↑
👉 結果: “営業イベント” → “業界サロン化”
■ じゃあどう使うべきか?(重要)
もし出展 or 参加するなら:
❌ NG
ブースで待つだけ
名刺集め
✅ OK
事前に“会う人リスト”を作る
ピンポイント訪問(逆営業)
競合ブースを回る(情報戦)
■ 一言まとめ
👉 展示会はもう「狩り場」ではない
👉 「関係と情報の回収場所」に変わった
■ 番外編:上海・仙霞路でのひととき
展示会のあと、ふとした流れで
仙霞路 を久しぶりに訪れました。
かつて何度も通ったこの通りは、
当時の賑わいとは少し姿を変えながらも、
どこか懐かしい空気を残していました。
昔よく通っていた店を改めて訪ねてみると、
変わらず営業しているところもあれば、
新しい店舗に変わっている場所もあり、
時の流れを感じさせられます。
展示会という“現在のビジネスの最前線”と、
こうした“過去の記憶が残る場所”の対比は、
不思議と気持ちを落ち着かせてくれます。
改めて感じたのは、
ビジネスも人のつながりも、
積み重ねの上に成り立っているということです。



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